技術

圧電薄膜を用いたマイクロ振動発電

カンチレバー型エナジーハーベスタ自立型ワイヤレスセンサネットワークの構築を目指し、高出力でメンテナンスフリーな自立電源の研究を行っています。ワイヤレスセンサネットワークの測定対象は、高層ビルや工場、河川など大規模・広範囲なものです。そのため、自立電源は環境中にばらまいても無害なものでなければなりません。 我々は、有毒な鉛を使用しない圧電材料に着目し、それを用いたマイクロ振動発電デバイスの開発を進めています。

エレクトレットを用いたマイクロ発電デバイス

センサネットワークでは、センサノードの数が多いために電源も含めメンテナンスフリーであることが必要です。電源のメンテナンスフリーを実現するには、光や熱、振動などの環境エネルギから発電を行う方法があります。これをマイクロ発電と言います。我々は、エレクトレットを用いた静電誘導により発電を行う方法に着目しました。エレクトレットとは半永久的に外部に電界を発生する誘電体のことです。

利用例
-高速道路の路面状況データのリアルタイムモニタリング-